ひぽぽの徒然ダイアリー

単身ドイツ在住者のゆる日記

【旅行】Tübingen (トゥービンゲン)


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Tübingenはドイツ南西部のバーデン=ヴュルテンベルグ州に位置し、中世の街並みが残る、美しく活気のある街です。
昔から学問・学生の街として有名で、中でもTübingen大学は、15世紀に創立されたドイツ最古の大学の一つとして有名です。詩人で哲学者の<フリードリヒ・シラー>や、かの有名な作家<ゲーテ>など、多くの著名人が在籍していたと云います。
現在でも学術の中心地として学生や研究者も多く集まっているそうです。


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Neckarinselという小さな中洲。のんびり歩くのにちょうどいい
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古い市庁舎と広場(Marktplatz)
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Hohentübinen城、現在は美術・博物館(Museum Alte Kulturen)になっている
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南ドイツらしい赤レンガ屋根の街並みを一望できる
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ゲーテが酔っ払って二階から吐いたとされる飲み屋、下宿?の建物も残っています。

レストランやカフェもたくさんあります。
個人的なおすすめは、
「Restaurant Krumme Brücke」:Kornhausstraß17,72070 Tübingen
名前の通りKrumme橋の近くにあり、観光客も多いですがお手頃な価格で南ドイツらしいお料理が楽しめます。
11:30から23:00まで中休みなしで開いているため、ちょっと遅めのランチも大丈夫です。

 

州都シュトゥットガルトからRegionalbahn (地域間電車)で片道40分〜1時間もあれば到着するので、ぜひ訪れてみてください。