2023年3月に私の日本の運転免許証の有効期限が切れたので、9月に一時帰国した際に更新してきました。
今回は必要書類について、次記事で当日の流れを説明します。
①〜④に当てはまる方のための記事となっています。
① 住民票が日本にない
② 一時滞在場所と本籍地が異なる
③ 日本の免許証が手元にある
④ 在住地の免許証を持っている →失効後半年以内なら提示の必要なし!
以下、必要書類😊
<必要書類>
A 滞在先の人の住民票
B 一時滞在証明書 + 滞在先の人の印鑑
C 古い運転免許証
D 顔写真1枚 (免許証用ではなく申請用)
E 出入国日が分かるパスポート
F 自分の印鑑 (免許証の受取用)
G 現金 (多めに)
H 現地の運転免許証
<書類の説明>
A・B
一時滞在証明書の住所が免許証に記載の住所となります。私の場合は帰国時は必ずその友人宅に滞在しており親族等もその地域にいないため、その友人宅を一時滞在場所としました。
続柄がどのような関係でも、手続き上は何も変わりませんのでご安心ください。
書き方は各県警のサイトに載っていますが、兵庫県の場合は、住民票の裏に直接記入してもらいます。
C
もちろん期限切れの古い免許証は提出しないといけません。
D
免許に載る用の写真とは別に申請にも写真が必要ですが、その場でも700円くらいで撮ってもらえます。(サイズは約3×2.4cmとパスポートよりやや小さいサイズでした。)
E
出入国日 (特に日本に帰ってきた日)がわかる書類が必要ですが、パスポートにスタンプしてもらうのが最も簡単です。
最近はスタンプが欲しい場合は別途申し出ないといけないので、忘れないように気をつけてください。
F
免許交付時にハンコが必要ですが、これはサインでも大丈夫です。
G
カードが使えないのと、人によって金額がかなり異なるので、現金は多めに持って行くことをおすすめします。
普段キャッシュレスだと現金を持ち歩かないと思いますが、この時ばかりは1万円くらいはもっていると安心だと思います。
私の場合は、偶然にもコロナ(分類:第二類)の間に期限が切れていたので、手続きの金額は減額されていましたが、合計で約5000円かかりました。
H
失効後、半年以上経っている場合に必要です。
私の場合は半年以内に更新できたので結果的に必要ありませんでしたが、外国免許の提示は最後の書類提出時に別途案内されました。
次記事では当日の流れを説明します。